Gardens for Aliens

嫌われ者のフィロソフィ

Cardamine 3種比較 3

今回は茎の比較です。

まあ絵としても地味すぎて誰も興味ないと思いますが・・・

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タネツケバナCardamine flexuosa 

分かりやすいほど毛が生えています。茎の下部は赤っぽくなる傾向があります。

 

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 ミチタネツケバナ ( C. hirsuta ) は、ほぼ無毛です。

この3種の中ではいちばん区別しやすいですね。

 

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 オオバタネツケバナC. scutata ) は、ぱっと見目立ちませんが、茎に毛が生えています。これまで長々と3種の形質を比較してきましたが、タネツケバナとオオバタネツケバナは「これ見れば絶対識別できる」っていう特徴があまりないですね・・・標本の解釈が混乱しているのも分かる気がします。

 

参考文献

門田裕一 改訂版監修, 畔上能力 編・解説, 2013, 増補改訂新版 山に咲く花, 359, 山と渓谷社.

清水矩宏・森田弘彦・廣田伸七, 2011, 日本帰化植物写真図鑑 第6刷, 94 - 95, 全国農村教育協会.

" タネツケバナ 種漬花 " , 三河の野草, http://mikawanoyasou.org/data/tanetukebana.htm , 参照 2014 - 4 - 20.