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Gardens for Aliens

嫌われ者のフィロソフィ

沈水植物

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2014. 9. 岐阜県南部 平地を流れる河川

 近くで見たところ、2種が確認でき、いずれも外来種でした。採取してきたので、まずは1種目。

 

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オオカナダモEgeria densa Planch. ) , 要注意外来

 水草に興味のない方でも、理科の教科書等で一度は見たことがあるであろう、有名な種類ですね。おぼろげな記憶ですけど、小学校の時に、本種の葉で原形質流動を観察したような気がします・・・いや、タマネギだったかな。

 私が初めて育てた水草でもあり(当時はまったく水草に興味が無くて、金魚水槽の飾りとして入れていたんですが)、この方は切っても切ってもすぐ伸びて、水槽を埋め尽くしていました。このように強健な種であり、「初心者向け水草」として安く売られています。ちなみに、観賞魚店等では「アナカリス」という名で流通しており、なぜかオオカナダモの名で売られているのを見たことがありません。

 

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 在来種のクロモ ( Hydrilla verticillata ) と似ており、たまに判断に迷う株もあります。いずれ、オオカナダモとコカナダモ、Lagarosiphon major 、クロモを揃えて比較とかしてみたいです。でもこういうことやりだすと、今度は同属他種とかも揃えたくなるんだよなあ・・・

 

参考文献

角野康郎, 2014, ネイチャーガイド 日本の水草, pp.88-91, 文一総合出版.

環境省, "要注意外来生物に係る情報及び注意事項", 外来生物法,  http://www.env.go.jp/nature/intro/1outline/caution/detail_sho.pdf , 参照 2014-10-5.