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Gardens for Aliens

嫌われ者のフィロソフィ

林縁の盗人

Fabaceae

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Desmodium podocarpum 在来

2014. 9. 岐阜県東部.

葉や果実の特徴から、在来のヌスビトハギの仲間だと思うんですが・・・亜種やら変種がいろいろあるようですが、手持ちの図鑑ではそこまで絞れなさそうです。

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 生息地はこんな場所でした。やや湿った林縁で、ミズヒキやテンナンショウ類等が同所的に生育していました。

 

 比較的日当たりのいい場所では、アレチヌスビトハギ ( D. paniculatum ) も一緒に生えていました。

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ちょうど撮れたツーショット。左が D. podocarpum 、右が D. paniculatum です。

 

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上の写真の株からそれぞれ取った果実を並べてみました。左側2つが D. podocarpum 、右側3つが D. paniculatum です。D. podocarpum の果実は大きさや小節果の数にあまり差がありませんでしたが、D. paniculatum は小節果が少なかったり、果実が極端に小さかったりしました。これは元々の変異の範囲内なのか、アレチの生育にあまり適した環境ではないということなのか・・・

 

参考文献

林 弥栄監修, 門田裕一 改訂版監修, 2013, 増補改訂新版 野に咲く花, pp.364-365, 山と渓谷社.