読者です 読者をやめる 読者になる 読者になる

Gardens for Aliens

嫌われ者のフィロソフィ

川へ心の洗濯に

Cabombaceae

 先日、水生植物がわんさか生えている川を見つけました。水草好きとしては、こういう場所を見つけると、かなりテンションが上がります。

f:id:sauerklee:20141119130146j:plain

ハゴロモモ ( Cabomba caroliniana ), 要注意外来

2014. 11. 岐阜県南部.

 写真の上側に生えているのは、フサモの仲間( Myriophyllum sp. ) です。ハゴロモモとフサモの仲間は、共に葉っぱが糸状に細く裂けていますが、実際の姿はそれぞれ別の印象を与えますね。この川は、以前ハゴロモモを採取してきた場所とは別ですが、外来水草が優占していた前回の川と異なり、在来の水草も多く見られました。今回の川は、(ごみが多いという点では「汚い」と言えますが)水の透明度が高く、それが多様な水草の見られた要因の一つかと思います。

 

 この川は、植物以外の生物の密度も高く、魚や鳥もたくさんいました。

f:id:sauerklee:20141119133809j:plain

鳥はあんまり詳しくないですが、カモ類やサギ類、チドリ類?、カワセミが見られ、水草の間では、ウやカイツブリ?が魚を追いかけていました。

 「水草が豊富」→「それを住処にする生物が集まる」→「それらを餌にする動物が集まる」っていう分かりやすい構図を見ると、やっぱり水草ってのは水圏の生物多様性を保つ上で重要な存在だと思えますね~