読者です 読者をやめる 読者になる 読者になる

Gardens for Aliens

嫌われ者のフィロソフィ

冬のカタバミ1

Oxalidaceae

f:id:sauerklee:20150101145030j:plain

オオキバナカタバミOxalis pes-caprae L. ), 外来(写真の株は植栽),

2015. 1. 愛知県西部.

 葉の大きさは、カタバミO. corniculata ) やオッタチカタバミO. stricta ) と似ていますが、紫褐色の斑点があることで、区別できます。葉の形は、私が見た感じでは、(葉によってかなり差がありますが)カタバミ等に比べて小葉の幅が狭く、ハート型というよりV字型といった印象でした。

f:id:sauerklee:20150101144956j:plain

 また、地上茎が無く、葉が全て根元から生えているため、他の「黄花」のカタバミ達とは違った印象になります。

f:id:sauerklee:20150101144839j:plain

花期は春だそうですが、撮影した場所では、1月の雪が降る中、花茎を立ち上げていました。花は和名の通り大きく、開くと直径4 cm 位になるそうですが、残念ながら、開花している株を見つけられませんでした。

 

f:id:sauerklee:20150101151854j:plain

 逸出してアスファルトの隙間で生育する株。鱗茎で殖えるそうですが、小さな隙間にも入り込めるようです。このような分散の仕方は、ムラサキカタバミO. corymbosa ) と似ているように思います。

 

参考文献

清水矩宏・森田弘彦・廣田伸七, 2011, 日本帰化植物写真図鑑 第6刷, pp.154-160, 全国農村教育協会. 

(独)国立環境研究所, " オオキバナカタバミ ", 侵入生物データベース ,  http://www.nies.go.jp/biodiversity/invasive/DB/detail/81080.html , 参照: 2015 - 1 - 16.