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Gardens for Aliens

嫌われ者のフィロソフィ

Type - Wild !

趣味

 ヘビは大抵、脱皮直後は鱗がつやつやになり、美しい姿になります。脱皮を終えたうちのボールパイソンも御多分に漏れず鱗につやが出て、太陽光の下では、黒っぽい部分にカラスの濡羽色みたいな光沢が出ています。

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 うちの個体は U.S.A. 生まれのC.B.ですが、「ノーマル 」ということで購入しました。いわゆる「モルフ」とやらではないので珍しい色や模様は無いですが、奥ゆかしげな美しさを見せてくれます。

 ふと思ったんですが、 " ノーマル " という呼び名だと、軽く見られるのではないでしょうか。代わりに " Wild type " とか呼べば、印象も変わる気がします。ヒョウモントカゲモドキなんかは野生型が注目されることもあるようですが、ボールパイソンで「トーゴ産同士のF1個体!」みたいなのはほとんど聞きませんね。

 

 ところで、このボールパイソンの目は、ぱっと見まんまる黒目に見えますが、よおおおく見ると、ニシキヘビの仲間らしく縦長の瞳孔をしています。

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 愛玩用爬虫類として確立された感のあるボールパイソンですが、この瞳孔を意識して見ると、とても人間に懐きそうな顔には見えません。しかし、それでいいのです。それでこそ " Wild " type としてふさわしい顔だと思います。