Gardens for Aliens

嫌われ者のフィロソフィ

ひねり出す

 冬は新しい写真を撮りづらいので、去年撮った写真の中からひねり出していこうと思います。

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Rhinogobius sp. 国内移入?

撮影地:茨城県南部 ( 2015. 3. )

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フラッシュ有

 今回は、夜の水中撮影時の照明について。写真には全く詳しくないので、フラッシュ有無の撮影をしてみた感想のみ書いてみます。カメラは Olympus の μ Tough - 8000 で、フラッシュ以外はカメラ任せのオート設定です。

 上2枚はフラッシュを焚いて撮影したものです。良い点としては、全体がはっきり写るため、対象物の特徴が分かりやすいことです。このオス個体は尾鰭基底に大きな橙色班がある、第一背鰭が伸長する等の特徴があることが分かります。同時に、生息環境を示すこともできますね。また、シャッター速度も早いため、ぶれることが少ないです。

 欠点は、このような透明度の低い水中では、全体的に白っぽく写ることですね。生物に対するフラッシュの影響も分からないので、連発してると何となく心配になってきます。

 

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フラッシュ無

 ちなみに、ここまでずっと同じ個体です。あまり動き回らない個体だったので、撮影の練習台にさせてもらいました。

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 こちらは、メスらしき別個体。光源は、上から照らす懐中電灯のみ。こちらのほうが「夜」らしい写真になります。私はあまり良い写真が撮れませんでしたが、こだわれば雰囲気のある写真が撮れそうな気がします。

 欠点は、記録用写真を撮りにくいことと、ぶれやすいことです。私のカメラは自動でシャッター速度を調整してしまうらしく、暗い場所では撮影が難しくなります。

 真っ暗な川で、まだ冷たい水中に手を突っ込んだまま魚に接近し、液晶画面をのぞけないためカメラを勘で対象に向け、ぶれないように固定して撮影します。ここまでやっても、撮影の瞬間に魚が動いたら初めからやり直しで、撮れたと思って写真を確認したらピントが合ってなかったなんてこともあります。ここに載せたのは、同様な写真を何十枚も撮ったうちの、かろうじてましなものです。