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Gardens for Aliens

嫌われ者のフィロソフィ

淡水ロブスター

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アメリカザリガニProcambarus clarkii Girard, 1852 ), 外来

 エビマヨならぬ、ザリマヨ。結論から言えば、普通にうまいです。しかし、料理の写真って、写真のセンスだけでなく、料理のセンスまで露呈するので恥ずかしいですね・・・。付け合わせの野菜は有り合わせの物を使ったので、見た目がいまいち。パプリカのスライスとかあれば良かったかも。あと、マヨネーズソース付けすぎたかな。

 レシピは、ほとんど普通のエビマヨと同じです。一応、どうでもいいポイントですが、衣にビールを入れて膨らましています。尾部は取っちゃってもいいですが、今回はザリガニ感を出したかったので、あえて残しています。残していても、しっかり揚げてあれば、そのままばりばり食べれます。

 

 アメリカザリガニを食べるうえで、最も気になるのが衛生面だと思います。一応、このザリガニ達は、以下のように何段階も処理をしていますが、果たしてどれほどの効果があるかは謎です。参考にする方は、自己責任で。

1. 生きたザリガニを店で購入(観賞魚店で)。

2. 1週間、清潔な水と餌で飼育。最後2日間くらいは餌抜き。

3. 熱湯でしっかり茹でる。

4. 殻をむいて塩を振り、日本酒に10分くらい漬ける。

5. 衣をつけて揚げる。

 これくらいすれば、寄生虫くらいは心配ないと思いますが、何を食べて何を蓄積しているか分からない個体は食べない方が無難かもしれませんね~。

  実は、1匹だけ、茹でた段階で試食してみました。腹部(エビで一般的に食べる部分)は、臭みもなく、おいしいです。クルマエビバナメイエビのような " 普通の " エビとは違う、どちらかといえばイセエビかシャコに近い・・・ような気がしました。オスはハサミが大きいため、肉をほじくって食べることができます。こちらは、やはりカニのような味でしたが、労力に比べて食べれる量が少なすぎる・・・。いわゆる " ミソ " の部分はほのかな生臭さがありました(この後日本酒に漬けたのは、そのため)。

 

 今回は、オサレな料理の写真でザリガニのイメージを変えたかったんですが、自分の料理センスの無さで、いまいちな結果でしたね。でも、衛生面さえクリアできれば良い食材だと思いますし、淡水ロブスターだと思えば、レシピの幅も広がると思います。クックパッドとかで紹介されないかな・・・(と思って調べたら、すでにいくつかありました。れっつとらい)

 

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 料理に使わなかった部分は、カメの餌にしました。フルアダルトのアカミミガメなら、ザリガニの殻を余裕で咬み砕いて食べられるようです。原産地でも餌にしているんでしょうか。